8/1の記事でお伝えした、重要伝統的建造物群保存地区での軽トラ市場開催の話題ですが、いよいよ具体的なものとなっていました。
(未来塾メンバーの皆さんには、月曜の会議で詳細をお伝えします。)
イベントの内容はというと、真壁の街中で、軽トラックの荷台を販売台代わりに使って、地元産野菜や加工食品、工芸品、などなどを販売して、地域の賑わいを創出しようということと、古い町並みのなかで、骨董市を開催しようというものです。
昨日の会議では、実行委員会の関係とか、細かい開催要項、それから肝心の”名称”を決めました。
いくつか”案”は出ました。
”真壁大市”(真壁地区には古くは、”真壁大市”といった定期市もたっていたそうです。)
”蔵シック真壁”(真壁のまちづくりの仕掛け人さんらしい、深い意味がありインパクトのある名称でした。”蔵”と”シック(フランス語で”しっとりとした”という意味らしいです。)”と”クラシック”をもじったもの)
”さくらがわまかべの大市”(多忙のため、会議を途中退席した我らが”工場長”から、メールで送られてきました(^^)/)
それから、最初の会議で出たのは、
”さくらがわーるど 蔵の街・真壁の骨董市”
最初の会議で出ていた、”さくらがわーるど 蔵の街・真壁の骨董市”ですが、やはり”市”の主体は、地域の賑わいを目的に開催に動き出した地元商店会だということで、”骨董市”は入れないほうがよいだろうということでした。
すったもんだ、いろいろ意見はでましたが、総論として
真壁地区をイメージする”蔵”と、本来の目的である”市”は入れたいということになりました。
で、決まった名称はというと、、、
”さくらがわーるど 真壁・蔵の市”
桜川市の産物や、楽しみ、賑わいが凝縮されているような”市”にしたい!!
というような思いを象徴するような発展性のあるネーミングとなりました。!
なんといっても”さくらがわーるど”の後ろを変えれば市内ならどこでも使えるし(^^;)
それから、”さくらがわーるど 真壁・蔵の市”の目的も、関係者で確認されました。
文面にするとお堅いと思われるかもしれませんが、、、
農業者と商業者が連携し、軽トラ市場、朝市を開催することによって町内の特産物を町内外にPRし、地域ブランドの構築を図る。また、歴史的町並みにあった骨董市とコラボレーションし、新たな賑わいを創出することにより中心市街地の活性化に寄与する。
というものでした。
皆さんご存知と思いますが、真壁のひなまつりはここ数年多くの方々がいらしていただけるようになりました。
ですが、他の時期にはやはり以前のように閑散としたものだと、商業者の方々は危機感を募らせています。
そこで、ひなまつりの時期以外にも、何か地域の賑わいを取り戻そうと、いろいろと試行錯誤をしているところでした。
今回の軽トラ市場(朝市)と骨董市の取組みも、地域の賑わいを復活させるための取組みの一環です。
地元の商店の方々の発意により動き始めた”市”実施の話ですが、桜川未来塾としても一緒に地域を盛り上げる意味で参加することになったわけです。
それから補足ですが、いまさら言うまでもありませんが、この”さくらがわーるど”は、この地域ポータルサイト『いっつ・あ・さくらがわーるど』はもとより、現在は軽トラ市場『さくらがわーるど』にも使っています。
『用法』より
———————————–
桜川市地域ポータルサイト「いっつ・あ・さくらがわーるど」は桜川市におけるインターネットによる地域活性化事業として企画され、現在市内各団体、個人の協力によって運営されています。
ネーミングは「さくらがわ」と「ワールド」を組み合わせた造語で、桜川のすべてを紹介するという意味をこめています。
———————————–
茨城弁・茨城文化の伝道士で、”いっつ・あ・さくらがわーるど”の立ち上げ段階から関っていただいた、茨城王の青木さんに感謝です。
我々桜川未来塾としても嬉しい限りです。
あとは、たくさんの地元の方々に出店していただき、遊びにきていただいくだけです(^^;)
(あっ、といっても募集開始はこれからなんですけどね(^^;))
近いうちに募集かける予定ですので、しばらくお待ちください。
いまさらですけど、開催予定は10月24日(日)です!!
それから、10月17日(日)には、桜川ロードパークでも恒例の”軽トラ市場”を開催する予定で調整していますので、こちらもお待ちください!
つーか、2週連続で、イベント実施、、、大変ですけど気合入れていきましょう!関係者のみなさん!!
by ふくれみにゃんの里親