さてさて、”とうむぎ”づくりを”途中”からレポートしているわけですけど、
毎日写真をとったり、作業を手伝ったり、話を聞いたりしてるうちに、、、
話の行きがかり上、”とうもろこし”を栽培することになってしまいました(^^;)
ということで、『ネコでもできる”とうむぎ”づくり』をお伝えします!(←個人的趣味により命名ですので、あしからず)
もちろん、プロ(農家)の指導を忠実に再現してます!
今植えるとお盆前後には収穫できるそうです。
みなさん、高校野球を観ながら”とうむぎ”をかじってみませんか(^^)/
それでは『ネコでもできる”とうむぎ”づくり』の始まりです!
育苗ポットから育てる場合と、畑に直播する場合を試したいと思います!
では、まず育苗ポットから育てる場合です!
▲とうもろこしのタネ
これを播くわけです。(ネコの手じゃねーな?というツッコミは無しということで)
タネも育苗ポットも腐葉土もホームセンターで売ってるようです。
▲6×6の育苗ポットです。
順調にいけば36株できるわけですけど、やはり発芽しないものもあったりします。
▲栄養たっぷりの堆肥ですね。
一般的には、農閑期と呼ばれるようですけど、冬のうちに山の落ち葉などを使って堆肥づくりをしておきます。(使うのは前の年につくったものです。)
この堆肥を、育苗用に使ったり、肥料と一緒に畑に撒いて畑づくりをするわけです。作物づくりは、この畑づくりが最も重要だということです。
▲堆肥を詰めます。
詰めるといっても、押し付けるわけではなく、まんべんなく詰めます。
▲ひとマスに1粒ずつ蒔きます。
ポットづくりが終われば、タネをまきます。
▲さらに上から堆肥をかぶせます。
ちなみにビニルハウスの中に移動してます。
イネの育苗トレイがちょうど良かったので使ってます。
保湿の意味などから、土を軽く覆うようにまぶします。
さらに、表面が乾燥しすぎないように、新聞紙などで覆います。
これで、後は適度に水をやりながら、高さ15センチ程度まで育苗します。
水分は、表面が湿る程度でよいそうです。あまり水分は必要としないそうです。
続いて、畑に直播も試してみます!
▲直播もしてみました。
直播では、失敗しないように、3粒播きます。複数本発芽した場合は、間引きします。
なので、ポット播きより効率は悪いですね(^^;)
また、直播のほうは、木は大きくなるけど、育った苗を畑に植える場合に比べ、実が大きくならないそうです。
ポット播きで、根をしっかり作ってから畑に植えると、木は小さくてもしっかりとした実がつくそうです。
という事を無視して、あえて実証のため、10本ばかり強行してみました(^^;)
▲軽く土をかけます。
▲10ヶ所準備してみました。
畑の土づくりはしてあるので、酷い旱魃にでもならないかぎり、消毒、殺虫剤散布以外は、そんなに手間はかからないそうです。
ただ、実が大きくなってくると、実を持っていってしまう不届きな輩も出てくるんです。鳥もおいしいことを知っているようで、ついばんでしまいます。
また、この間みたいに台風の影響などの強風の心配、日照時間、雨、、、
いろいろ心配のタネはつき物ですね(^^;)
こちらも、随時お伝えしていきたいと思います!
コメント
■2008/05/22 @ 12時52分25秒 [ 編集- 削除- 保留]
しいたけなみ。!! ( / ) (IP: 202.232.52.30)
これからが、楽しみです。
うんまいもろこしが、できるといいなあ。
土づくりが基本のようですね。
では、また。
■2008/05/24 @ 21時31分21秒 [ 編集- 削除- 保留]
むくみにゃん ( / ) (IP: 222.5.131.46)
順調に芽も出てきて、生長するのを見てるのは結構楽しいもんです。
自分で育てたものを食べるのは一味違うでしょうね。
■2008/06/02 @ 14時22分37秒 [ 編集- 削除- 保留]
丸山和紀 ( / ) (IP: 203.135.192.77)
僕もやってみます
■2008/06/02 @ 14時33分50秒 [ 編集- 削除- 保留]
近藤雄太 ( / ) (IP: 203.135.192.77)
僕実は茄子なんです
■2008/06/02 @ 23時23分05秒 [ 編集- 削除- 保留]
むくみにゃん ( / ) (IP: 222.11.118.34)
丸山和紀さん≫
コメントありがとうございます!!
そうですか、やっちゃいますか!
近藤雄太さん≫
コメントありがとうございます!!
茄子を育ててるんでしょうか??