秋を感じます?!

秋を感じます、といっても秋に収穫される”秋キャベツ”の話題です(^^)/

”ふくれみにゃんの里親”の家では、とうむぎの収穫が終わると間髪いれず”秋キャベツ”の準備です。

ところで、キャベツってどんなふうにして育っていくか知っていますか?

どんなタネから育つか知っていますか?

結構知らないんじゃないでしょうか?

ということで、今回の『そのまんま丸かじり』のネタになったわけです(^^;)

知っている人も知らないフリしてお付き合いください。(^^;)


 

これが、キャベツのタネです!

▲キャベツのタネです。
地面に落としたら、もう分からなくなるでしょうね(^^;)

このタネを、まずは育苗ポットに播いていきます。

今は、キャベツの苗を植えるのも機械があります。ポットもそれにあわせた専用のものです。

で、どうやってタネをまいていくかというと、

何しろ小さい種ですので、一粒一粒播いていたのでは時間がかかって仕方ありません。

もっとも昔は、トウモロコシの種をまく時のように、一粒一粒播いていました(^^;)

効率良くタネまきできるように補助器具があります。


▲種まき道具です。

ポットのサイズに合わせた種まき道具です。

2層構造になっていて、初めに上の層のタネサイズの小さな穴に紙すきの要領で、もれなくタネを入れていきます。

タネをよく見ることができるように、白い紙の上で作業します。


▲育苗ポットに載せます。
白い紙の上で、タネがもれなく入っているか確認した後に、育苗ポットの穴に合わせて上に乗せ、種まき道具の上の層をスライドさせます。

下の層には、大きな穴が開いていて、スライドするとそこから下にタネが落ちる仕組みです。

分かりづらいですかね?(^^;)

きちんと種が落ちてると下の画像のようになるわけです。


▲ちゃんと種が入ってます。
この上から土をまんべんなくかぶせていきます。


▲一丁上がりです(^^)/
この上から、土をやさしくかけてあげます。


▲先は長いです(^^;)


▲こんだけやりました。


 


▲ハウスで育苗します。(7/5撮影)
種まきは6/28でした。
日差しが強い時期で乾燥するので、毎日何度も水遣りします。


▲爪くらいの葉っぱがでてます。(7/5撮影)


▲順調です。(7/12撮影)


▲そろそろ畑に植えるようです。(7/27撮影)


 


▲畑に植え替えです!(7/30撮影)


▲元気に育ってもらいたいものです。(7/30撮影)
空梅雨とまではいいませんが、この時期は雨が少なかったんです。

やはり、まだまだ苗の状態ですので、少しでも水気があるときに植えたいわけです。

ということで前日にまとまって降ったのを狙って植えました。


 


▲本日の様子です。(8/9撮影)
結構乾燥してます。生長期なだけに、まとまった雨が欲しいところですねぇ(-人-)


▲本日の様子です。(8/9撮影)

葉も増えてきて順調のようです。

真夏の太陽をいっぱい浴びて10月中旬辺りには収穫となるでしょうか。

キャベツの生長も、ころあいを見てお伝えしたいと思います(^^)/


 

それから、しつこいようですが(^^;)

明日、8月10日(日)は、桜川市真壁町上小幡地区で”枝豆まつり”が開催されます!

枝豆まつりの詳しい情報はこちらから

採れたての枝豆をおつまみにビールをゴクッといきたい方は、行くしかありませんよ?!(^^)/

 


コメント
■2008/08/09 @ 21時52分46秒 [ 編集- 削除- 保留]
baku ( / ) (IP: 220.100.228.233)
キャベツの丸々蒸し焼きたびたい

■2008/08/12 @ 07時06分59秒 [ 編集- 削除- 保留]
ふくれみにゃんの里親 ( / ) (IP: 222.11.123.231)
バク喰いネタにするんですか(^^;)

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