■□■ 米 ■□■ 品種:コシヒカリ
【観察日】 : 平成20年6月6日(金)
【天気】 : くもりのち晴れ
【日照時間】 : 4.7時間
【降水量】 : 2.5mm
【気温(最低)】 : 16.7℃
【気温(最高)】 : 26.7℃
本日、6月6日は、二十四節気の1つ、”芒種(ぼうしゅ)”です。
この日から夏至までの期間だということです。
詳しくは、太陽黄経が75度のときで、芒(のぎ : イネ科植物の果実を包む穎(えい)すなわち稲でいう籾殻にあるとげのような突起)を持った植物の種をまく頃だそうです。
暦便覧には「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」と記されていますが、実際には、現在の種まきはこれよりも早いことはご存知のとおりです。
ちなみに黄河文明における主食はアワであり、二十四節気が作られた当時の中国黄河中・下流域では夏にアワを植えて冬にコムギを植える輪作が行われていたようである(『呂氏春秋』任地篇)。
西日本では梅雨入りのころとなる。
ということですが、やはり中国でも、輪作が行なわれていたようなんですね。
いかに効率よく農地を使うことが重要だったわけです。
なにしろ、暦にも残るくらいですからね(^^;)
▲田んぼの様子(5/12撮影)
まだまだ、植えて1週間やそこらでは、あまり変化はないですね(^^;)
▲田んぼの様子(5/24撮影)
順調に育ってきてますね~(^―^)
▲田んぼの様子(6/6撮影)
それでは次回更新まで、ごきげんよう!