納豆を手作りしました\(^o^)/

みなさん、納豆は好きですかーーー!?

ふくれみにゃんの里親は、”ネバネバ”と”味”と”かほり”が大好きです。

といっても、その特徴的な”ネバネバ”と”味”と”かほり”からか、嫌いという方々も結構いると思いますが(^_^;)

特にあの”かほり”というか、”臭い”となるんでしょうか、が受けつけられないらしいですね(^_^;)

もっとも、市販の納豆は、稲藁にくるんで作る納豆に比べれば、なんちゃあないんですけどねぇ(^_^;)

納豆が苦手という人には、手作りの納豆の”かほり”を嗅がせてあげたいですねぇ、たぶんショック療法で、市販の納豆くらいは食べられるようになるんじゃないでしょうか(^_^;)

ということで、今回は、古くから田舎の味として作られてきた”納豆”を手作りしちゃいました\(^o^)/


 

で、納豆作りに入る前に、せっかくなので、古式の作法にのっとり、稲藁で作った容器”つとっこ”でも納豆を作ることにしました\(^o^)/

この”つとっこ”ですが、初めて聞く方も結構いるのかなと思いますので、作り方からちらっと触れておきます。

まず、この”つとっこ”ですが、水戸のドライブインあたりでは、納豆が”つとっこ”として入ったままで、売られていると思います。

納豆作りには、あの独特の”ネバネバ”と”味”と”かほり”を生成する”納豆菌”が必要なわけです。

現在では、納豆菌を買うか、市販の納豆の粒をちょっと使って培養するという方法も考えられますね。

この納豆菌は自然界にも存在し、昔から納豆を作る方法としてとられていたのが、稲藁を使った方法です。

 

では、その稲藁で作る”つとっこ”はというと、、、


▲米を収穫した後に残る稲藁です。
根本をそろえて、余計なところは取ります。


▲こんな風に二つ折りにします。
先の方を6、根本の方を4くらいの割合(もうちょっと短くてもいいかも)で二つ折りにします。
と同時に結びます。もちろんその前に二つ折りにした部分も結んであります。


▲先端を結んで、先の細くなった部分を切り落とします。


▲こんな感じで開いた部分が容器になります。

両端が結ばれていますので、結んだところ結んだところの間(真中)に折り目を付けて、あとは横にガバッと開けば、”つとっこ”の完成です。

本格的な納豆作りには欠かせませんね(?!)


 

ところで、この”つとっこ”ですが、実は昔は、育苗(いくびょう)ポット代わりに使っていたそうなんです!

写真のように容器のようになっていますので、土ももちろん入るわけです。

今のように石油系の育苗ポットができる前は、自然のままの稲藁で作っていたんですねぇ

よくよく考えれば、稲藁はそのまま土に還るわけで、環境にも優しく、エコを実践していたわけです。

もちろん数え切れないほどの”つとっこ”を作らなくてはならないわけですから、その苦労は大変だったと思います(^_^;)

山桜の苗木あたりはこれで育ててみましょうか(^_^;)



 

”納豆づくり”本番前に、”つとっこ”づくりが長くなってしまったので(^^;)

今回はもったいぶって、ここまでということで、、、

次回こそ、本題の”納豆づくり”をお伝えします(^^;)

 

(byふくれみにゃんの里親)


コメント
■2008/12/23 @ 22時01分07秒 [ 編集- 削除- 保留]
baku ( / ) (IP: 210.148.139.185)
は、早いよ
こんな時は臆病なぐらいのほうが・・・
って、ふざけてる場合じゃないですね
早く書きます

■2008/12/23 @ 22時43分36秒 [ 編集- 削除- 保留]
ふくれみにゃんの里親 ( / ) (IP: 222.11.123.125)
楽しみはまだとってありますよ(^^)/

■2008/12/25 @ 14時46分04秒 [ 編集- 削除- 保留]
ribon ( / ) (IP: 219.66.123.192)
つとっこっていうんですか。この辺だと「わらずと」っていいますよ。納豆手作りセットなんて商品があったら、楽しいそうですね。

■2008/12/26 @ 01時55分53秒 [ 編集- 削除- 保留]
ふくれみにゃんの里親 ( / ) (IP: 222.13.104.32)
言い方が変わってくるんですね。

かくいう私は、”つとっこ”自体、初めて聞きましたが(^^;)

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