桜川の農業最前線!?【vol.11】(4/30)

4月30日(水)のイネとトウモロコシの様子です。

【観察日】 : 平成20年4月30日(水)
【天気】 : 晴れ
【日照時間】 : 11.2時間
【降水量】 : 0.0mm
【気温(最低)】 : 10.3℃
【気温(最高)】 : 26.8℃

 
 

■□■ 米 ■□■   品種:コシヒカリ

4/30育苗1
▲ビニルハウス内で育苗中の稲の様子1

4/30育苗2
▲ビニルハウス内で育苗中の稲の様子2

4/30育苗3
▲ビニルハウス内の温度
(6:30撮影、室温18℃)

4/30田んぼ1
▲代掻き(しろかき)の様子 
早朝から代掻きです。

4/30田んぼ2
▲田んぼの様子
何度か往復して田んぼを平にしていきます。

 
 

■□■ トウモロコシ ■□■   品種:味来

4/30とうむぎ1
▲畑に施設されたビニルトンネルで促成栽培中のトウモロコシ

4/30とうむぎ2
▲畑に施設されたビニルトンネル
ビニルトンネルは、もうすぐ撤去ですね。

 
 

【雑記帳】

 イネとトウモロコシの定点観測だけじゃ飽きるでしょうから(?)、キャベツづくりの様子をちょっと紹介します(^^;)別にどうでもいい?まぁそんなこと言わず。。。

4/29キャベツ1
▲キャベツ畑
昨年12月に植えたものです。
キャベツもハウスで大きくして、その苗を畑に植えます。
厳しい冬を乗り越えて、春の暖かさで大きくなりました。

4/29キャベツ2
▲キャベツ
まだ結球してませんけど、それらしくなってます!

4/29キャベツ3
▲横芽掻き作業
 厳しい冬を越すため、キャベツも必死に生きようと、多くの芽を出すんだそうです。
 でもキャベツ(玉)を大きくするには、キャベツに栄養がいくように、余計な横芽を間引かなければなりません。
 昨日はそんな横芽掻き作業でした(^^;)
 中腰でずっと下を向いたまま黙々と行なう厳しい作業です(^^;)


コメント
■2008/04/30 @ 23時51分50秒 [ 編集- 削除- 保留]
新町のわげし ( / ) (IP: 218.230.179.8)
スーパーで売られているトウモロコシをみると“朝採り”などと書かれているものをよく見かけます。太陽が高く昇るまえに採られたものはとても甘くて美味しいというのを聞いたことがあります。なぜ朝採られたものは甘いのでしょうか?

■2008/05/01 @ 00時34分53秒 [ 編集- 削除- 保留]
むくみにゃん ( / ) (IP: 211.134.52.185)
これはこれは、とっても難しい質問ありがとうございます(焦)

以下トコロジョージさんの番組より。科学的検証もしたようです。目がテン?!

実際に糖度を測定しても朝の方が高かったのです。その秘密は、トウモロコシが実を成長させるメカニズムにありました。日中、気温が高くなると、実を成長させるために呼吸が活発になります。この時、実に含まれる糖分がエネルギーとして使われてしまいます。しかし、夜になり気温が下がり呼吸が減少すると、日中に葉で作られた糖分が実に送り込まれ蓄えられていくのです。だから、朝が一番甘いのです。

とのことです。

あと、やはり生ものなので、収穫してからは冷暗所においておかないと痛んでしまいます。

こんなんでいいですか(^^;)

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