■□■ トウモロコシ ■□■ 品種:味来
さてそれでは、前回の更新から一週間が経ちましたので、とうむぎの生長の様子をお伝えします!
今日は、朝から小雨混じりの曇天です。予報では午後から雨になるようです。
【観察日】 : 平成20年5月10日(土)
【天気】 : くもりのち雨
【日照時間】 : 0.0時間
【降水量】 : 6.5mm
【気温(最低)】 : 9.8℃
【気温(最高)】 : 14.7℃
▲とうむぎ畑(5/3撮影)
▲とうむぎ畑(5/10撮影)
5/3のものと比べると、はっきり分かるくらいに緑が多くなってます。
▲とうむぎ畑
ススキの穂に似た、おしべの部分が生長してきてます。
▲とうむぎ畑
測ってみたら、1メートルを超えたところでした。
収穫時期には、倍の2メートル近くまでなるものもあります。
うんちく
それから、今日はちょっと”とうむぎ”の食材としての特長、栄養などについて調べてみましたので、紹介したいと思います。
その前に、とうもろこしの種類などを、、、
◇デントコーン
牛、豚、鶏のエサや工業用(でんぷんや菓子の原料)のもので、外国から多く輸入されています。国内でも牛のえさとして、青いままの葉や茎を食べさせます。
◇スイートコーン ←”味来”もこれにあたります。
スーパーや屋台で売られているもので、主に国内で作られます。缶詰や冷凍でも売られています。中華料理に使うヤングコーンというものもあります。
◇ポップコーン
爆裂(ばくれつ)種ともいわれ、煎(い)るとぽんぽんはじけます。
食材としての特長、栄養などを、、、
① 食物繊維が多く、便秘を解消するのに効果があります。
② 反面、種実の表皮(セルロースを多く含んでいる)は硬いため、消化が悪いと言う面もあります。
③ 胚芽部分はビタミンB1・B2・Eを含み、リノール酸も多く動脈硬化にならないための健康維持に役立つと言われています。
④ とうもろこしの成分は糖質が多いので、野菜の中では高カロリーな食材です。
甘くておいしいので大好物ですが、こんな効果もあったわけです。
ちなみに好きな食べ方は、シンプルに塩茹でしていただきます!
一手間かけて醤油を塗って焼きトウモロコシもいけますけどね!
それではまた来週。。。