桜川の田んぼ日記【vol.9】(8/23)

■□■ 米 ■□■   品種:コシヒカリ

【観察日】 : 平成20年8月23日(土)
【天気】 : くもり
【日照時間】 : 0.0時間
【降水量】 : 0.5mm
【気温(最低)】 : 17.7℃
【気温(最高)】 : 21.2℃


 

処暑(しょしょ)は、二十四節気の1つ。8月23日ごろ。およびこの日から白露までの期間。

太陽黄経が150度のときで、暑さが峠を越えて後退し始めるころ。七月中。『暦便覧』では、「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明している。

二百十日・二百二十日とともに台風襲来の特異日とされている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 


今週は、3日連続で雷雨となったり、一気に涼しくなりました。

”暑さが峠を越えて後退し始めるころ”とあるとおり、怖いくらいに暦どおりですねぇ(^^;)

それでは、そんな処暑の時期の田んぼの様子をお伝えします(^^)/


 


▲田んぼの様子(8/12撮影)


▲田んぼの様子(8/12撮影)


 

見る見る穂が大きくなってきて、その重みで稲穂が垂れてきています。
心なしか、今まで”緑のじゅうたん”だった水田も黄色くなってきたようです。


▲田んぼの様子(8/23撮影)


▲田んぼの様子(8/23撮影)


▲田んぼの様子(8/23撮影)


▲田んぼの様子(8/23撮影)


 

稲穂に混じってヒエが生えてきてました。

なんで生えてくるんでしょうね?元々田んぼに残っているらしいですが、、、

”ヒエ”や”アワ”はいわゆる雑穀というやつです。健康志向が高い現代では栄養豊富なので見直されているようですが、、

収穫時におコメに混ざるといけないので、水抜きしたあとに抜きます。


 


▲ヒエです(8/23撮影)


▲ヒエです(8/23撮影)


 

それでは次回更新まで、ごきげんよう!

 


コメント
■2008/08/24 @ 16時32分08秒 [ 編集- 削除- 保留]
ゆかちん ( yucantus_1248@hotmail.co.jp / ) (IP: 124.33.236.134)
いつも楽しく日記を読ませて頂いております。
子供頃当たり前のように見ていた田んぼの風景、、、
これも当たり前ですが、農家の皆さんの愛情と大地と天の栄養で自然と育ち垂れる稲穂、、、
今ではとても神秘的に感じます。
自然の恵みと皆さんの日々の努力に感謝です(-人-)

■2008/08/25 @ 18時19分05秒 [ 編集- 削除- 保留]
ふくれみにゃんの里親 ( / ) (IP: 202.232.52.30)
ゆかちんさん≫

これはこれは、桜川市の誇る歌姫にコメントいただけるとは、うれしい限りです。

当たり前な風景ですけど、当たり前じゃなくなってから、その大切さに気付くんですよね(^_^;)何事も。

故郷を離れている今のゆかちんさんだからこそ、その感じ方というか視点を持つことができるんでしょうね。

当たり前すぎて考えもしてませんでしたが、気付きをありがとうございます。

■2008/08/25 @ 18時24分35秒 [ 編集- 削除- 保留]
ゆかちん ( yucantus_1248@hotmail.co.jp / ) (IP: 124.33.236.134)
やめてくださぁ~い、◯姫なんてぇ~(^^;)
ちなみに、もちろん東京で食べているお米も岩瀬産です。
いつも両親に送ってもらってます♪
おいしく頂いてまぁ~す☆☆☆☆☆

■ 2008/08/26 @ 07時27分40秒 [ 編集- 削除- 保留]
ふくれみにゃんの里親 ( / ) (IP: 210.155.15.216)
そうですか、地元のおコメを食べてるんですね!

安心安全なものを産地直送ですね、贅沢してますね(^^)

■2008/08/29 @ 22時11分57秒 [ 編集- 削除- 保留]
ribon ( / ) (IP: 221.52.121.5)
稲だけより、ヒエなんかが顔をのぞかせているほうが、なんだかホッとします。
ヒエを持つ手の写真いいですね!

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